前回日本の柑橘フルーツを集めた特集をしましたが、今回は「柑橘類と言えば…」という柑橘の代表格・みかんやオレンジ、レモンを特集します!
前回の記事はこちら。
【魅惑の柑橘類】春峰(しゅんぽう)、三宝柑(さんぽうかん)、河内晩柑(かわちばんかん)…日本の柑橘フルーツ大集合!【ふるさと納税の返礼品】
それではさっそく見ていきましょう。
ふるさと納税が初めての方はコチラ!
みかんの返礼品
みんな大好きな柑橘、みかん。皮を手で剥けるし、小さくて一口サイズだし、気軽に食べられて美味しい、良く考えたらすごいフルーツですね。
さぬき紅
リンク
国内で栽培するみかんの中で、最も紅いと言われているみかんです! 目にまぶしいですねー。果実も濃い紅色です。
日本一紅いみかん・「小原紅早生みかん(別名:金時みかん)」の中から糖度12度以上のみかんだけが「さぬき紅みかん」を名乗れます。
濃い甘みとコクが特徴です。出荷時期は短期間、かつ香川県のみで栽培されている珍しい品種なので、お見逃しなく!
はるか
リンク
「黄色い!」ですね。レモンみたい。酸っぱいんでしょうか? 調べてみたら、酸味は少なく、上品な甘さだといういうことです。
皮は厚いので手で剥くのではなく、半分にカットしてスプーンで食べることがオススメです。
なつみ
リンク
人の名前っぽいみかんその②です。5月上旬ころ、初夏に美味しく食べられるみかんということで「なつみ」とつけられたそう。ちなみに漢字は「南津海」。
熟成期間が長いので旨みがぎゅぎゅっとつまって、甘さと酸味のバランスがいいみかん。糖度も13度以上あります。
生産量が少なく、人気品種でお店で手に入れるのは大変・・・そんな時こそ、地方から直接届くふるさと納税の出番ですね!
青島みかん
リンク
昔、家に「青島みかん」と書かれた段ボールが冬になると置かれていました。子どもの頃から親が安心して子どもに食べさせることのできるフルーツだったんですよね。
で、この「青島」の由来は、昭和10年頃に静岡県の青島平十さんのみかん畑で発見されたことから来ているそうです。青島さんありがとう!
静岡の温暖な気候と風土が生み出した、甘みとコクのあるみかんです。
普通温州みかん
リンク
「普通」は味とか大きさではなく、収穫時期のこと。主に12月半ばから収穫されるみかんです。ちなみに「温州(うんしゅう)」は当時柑橘類の名産地だった中国浙江省温州にあやかったということです。
一般的に言われる「みかん」とはこの温州みかん。ナイフなどなくてもすぐに食べられる、いつもそばにいる果物ですね。
おまけ あおしまみかんジュース
リンク
コチラの商品、先ほどの青島みかんのリンクで見つけました。
良く見かける段ボール(みかん箱なんて言いますね)のデザインがジュースに。。。不思議な感じですね。青島ミカン5個分の果実。ストレート100%果汁だそうです!
オレンジの返礼品
フレッシュな酸味とジューシーさが美味しいオレンジも各種揃っています。
バレンシアオレンジ

皆さんご存知のバレンシアオレンジ。国産のバレンシアオレンジは希少なんです。。。確かにお店で見るのは外国産ですね。
酸味と甘みのバランスがよくてジューシーさがポイント。半分に切って搾ると、果汁タップリなので生搾りジュースが作れます。お酒に絞って入れてもいいですね。
ちなみにバレンシアはスペインの地方の名前ですが、バレンシアオレンジはアメリカはカリフォルニアで作られた品種だそうです。
セミノールオレンジ
リンク
ジューシーで、甘みが強い、酸味とのバランスもいいオレンジ。
果汁が多く、手で剥くと果汁がこぼれてしまうほど。ナイフで半分に切ってスプーンですくって食べたりすると食べやすいです。
果汁の多さを活かし、皮を器としてそのまま使ってゼリーやシャーベットにするのも良さそうですよ!
清見オレンジ
リンク
温州みかんとオレンジをあわせた柑橘。温州みかんの甘さとオレンジの芳香を受け継いでいます。
たっぷりの果汁を楽しめそう!
前回の記事を見てもらうとわかるのですが、多くの柑橘の新品種は清見から生まれてきています。それだけ
清見のおいしさは認められているということなんですね。
なるとオレンジ
リンク
淡路島だけで栽培されており、島内でも入手が困難な幻の柑橘がなるとオレンジです。
実は淡路島は昔徳島藩の領地で、当時の徳島藩主が鳴門という名前を付けたそうですよ。
ジューシーで酸味が爽やか、ほろ苦さが特徴の夏の柑橘です。皮の強い香りもポイント。マーマレードにも良さそう!
ブラッドオレンジ
リンク
まるで血(ブラッド)のように赤いオレンジ。すっきりした酸味とコク、たっぷりの果汁が特徴です。
この赤さは「アントシアニン」によるもの。抗酸化物質として知られているポリフェノールの一種なんです。
糖度が13~14度と高く、ポリフェノールや酸味のおかげで甘く、濃く感じられるようです。
レモン
見ているだけで口が酸っぱくなってきそうなおなじみの柑橘、レモン。絞ってかけたり料理やスイーツにしたりする際に、アクセントになる柑橘です。
宝韶寿(ほうしょうじゅ)
リンク
2006年に、国内で唯一品種登録されたレモンです。広島県呉市の瀬戸内海の島、大崎下島で25年もの年月をかけて開発されました。年中収穫できて無農薬。
長年かけた品種改良により、果皮や白いワタは苦味がなく、皮までまるごと食べられるレモンなんです。
マーマレードやはちみつ漬けなど、レモンの皮をつかったレシピの幅が広がりそうですね!
大長レモン
リンク
レモンの産地として6割のシェアを占めているのが広島県。呉市豊町の大崎下島は国産レモンの発祥地なんですよ。
大島レモンの栽培の歴史は100年以上!糖度が8~9度あるので、酸味がまろやかに感じられます。
グリーンレモン
リンク
まだ実が緑色のときに収穫したものがグリーンレモンです。香り高く爽やかな酸味が特徴。
レモン

一番良く見る黄色いレモンは12月下旬ころから3月頃までの冬が旬です。グリーンレモンと比べ、ジューシーさが増してきます。
小豆島ドライレモン
リンク
レモンの加工品も返礼品の中にはたくさんあります。ドライにするのは、天候に左右されたりオーブンでも加減が難しかったりと結構大変なので、この返礼品は魅力的だなーと思ったので紹介しました。
柑橘フルーツの定期便
柑橘類を定期的に届けてくれる定期便や頒布会の返礼品もたくさん種類があります。
※その時期のフルーツが届くので、内容が変更になる場合があります。
『柑橘倶楽部』有機柑橘や加工品を全6回(奇数月)お届け♪
リンク
鹿島柑橘倶楽部(偶数月お届け×6回コース)
リンク
八朔、
甘夏、
河内晩柑、みかん、
ぽんかんと加工品が偶数月に6回届きます。
河内晩柑は前の記事でも書きましたが、和製グレープフルーツと称される柑橘フルーツなんですよ。
みかん&まるごと果汁詰合せ【定期便3回】
リンク
和歌山県熊野市の季節のみかんと果汁100%ジュースの定期便。温暖な南紀州の畑で育てられたみかんをまるごとどうぞ!
フジカワ果樹園オリジナル・新季節の柑橘セット
リンク
毎月・隔月などの定期便ではなく、旬のフルーツが届く頒布会形式。2月から10月までのお届けなので、スタートの時期を選びやすいですね!
みかん・オレンジ・レモン、その他の柑橘類の旬は?
実は一年中楽しめる柑橘類。その時期を見てみましょう。

出典:みかんジュース・みかんは|公式 和歌山県有田の伊藤農園
食べられる期間も種類によってさまざまですね! まだまだいろいろな種類がありますよー。

みかんジュース・みかんは|公式 和歌山県有田の伊藤農園
みかんジュース・みかんは|公式 和歌山県有田の伊藤農園
伊藤農園さんの通販サイトより画像をお借りしました! ありがとうございます。
その他にも柑橘類の返礼品はたっぷり! 下記のリンクからご覧ください。
損をしない!ふるさと納税サイトの賢い選び方
ふるさと納税を仲介するサイトは数多く存在します。それぞれ「食べ物を多く揃えている」「すべての自治体を取り扱う」「ポイントが貯まる・使える」「ブランドを揃える」などオリジナルの特徴があります。
代表的なふるさと納税サイトから厳選した6サイトの、配送方法やポイントの有無、決済などを表にし、わかりやすくご紹介しています。
自分にあったふるさと納税サイトを探すためには、サイトのメリットとデメリットを詳しく紹介したこちらの記事をご活用ください。
【2020年版】損しないために!ふるさと納税サイトの賢い選び方編集後記
柑橘類についてこんなに色々学んだのは人生で初めてです。自分は柑橘フルーツが好きだと思っていましたが、知らない柑橘もたくさんありました。
というわけで、今回は「みかん・オレンジ・レモン・柑橘類の定期便」特集をお送りしました。
日本の柑橘フルーツ特集はこちらから!
【魅惑の柑橘類】春峰(しゅんぽう)、三宝柑(さんぽうかん)、河内晩柑(かわちばんかん)…日本の柑橘フルーツ大集合!【ふるさと納税の返礼品】
コメントを残す