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第4回ふるさとチョイス大感謝祭2018
さて今日お送りするのはこちらの3つのトピックスです。
- 俳優・磯村勇斗が悪魔「イソデビル」に扮しふるさと納税PR 静岡県沼津市
- ふるさと納税で製作を後押し・映画「ハルカの陶」クランクイン 岡山県
- つぶ貝の珍味こつぶちゃん 北海道網走市
もくじ
俳優・磯村勇斗が悪魔「イソデビル」に扮しふるさと納税PR 静岡県沼津市
磯村勇斗さんといえば、「仮面ライダーゴースト」や朝ドラ「ひよっこ」に出演したことでも有名。もともと2017年11月から沼津市の「沼津市ふるさと納税応援隊長」に就任していたということです。
動画のストーリーはというと…
しかし、魔王からふるさと納税の寄付金があまり集まっていないことを指摘され、業績不振でリストラの危機に。居心地のいい沼津に残るため、イソデビルはふるさと納税の返礼品を探す旅に出た…
とにかくイソデビルがかわいいのです。だから細かいことはいいのです、たぶん。
この動画は上記のYouTube動画だけでなく、新宿アルタビジョンや全国のふるさと納税イベントで放映を予定しています。新宿アルタは11月1日から放映予定。
オフショットをご本人がアップしていました。
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せっかくなので沼津のふるさと納税の返礼品をご紹介しておきますね。
津干物メガ盛りおまかせ詰め合わせ

ふるさと納税で製作を後押し・映画「ハルカの陶」クランクイン 岡山県
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山陽新聞デジタルが、映画「ハルカの陶(すえ)」がクランクインしたと伝えました。「ハルカの陶」は、同じタイトルの漫画が原作。主人公の小山はるかが、陶芸展で備前焼作家・若竹修の大皿にひとめぼれして、作家を目指すという物語です。
10月21日に、第36回備前焼まつりの会場でクランクイン。11月2日までロケを行い、2019年秋の公開を目指しています。
クラウドファンディング型ふるさと納税を10月1日からスタートしていて、12月末まで受け付けています。
クラウドファンディング型ふるさと納税と一般的なふるさと納税の違いは、プロジェクトが先か返礼品が先か、というところが大きいですね。しかし、クラウドファンディング型だから返礼品がもらないというわけではありません。
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今回の「ハルカの陶」でも、映画チラシやクリアファイルなど寄付した額によって様々なお礼の品がもらえます。
一般的なふるさと納税でも、多くの自治体では寄付する際に使い道を選べます。内容自体は大きく変わるわけではないのですが、よりプロジェクト重視のふるさと納税が今後増えていきそうな気配です。
参考 千年の歴史を誇る備前焼の魅力を映画「ハルカの陶」を通じて国内外の人達に広く伝え、備前市を盛り上げていきたい!ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」つぶ貝の珍味こつぶちゃん 北海道網走市
先日のさとふる主催ふるさと納税イベント「秋祭2018」で頂いたものがまだあるんですよー。サンプリング大好きな方はふるさと納税イベント、オススメです。
今日ご紹介するのは網走市の「こつぶちゃん」。パッケージには「ワインにぴったり」「クリオネの海から」「甘酸っぱいソフトくんせい」と書かれています。
さっそく実食。
噛めば噛むほど味がします。あまり甘酸っぱさは感じませんね。しっかり味がして、これはどんどんお酒が進みそう。ワインだったら白ワインかな…。
私だったら日本酒で頂きたいなーと思います。今は仕事中なので残念ながらおあずけです。
第51回全国水産加工たべもの展で大阪府知事賞、第12回全国水産加工品審査会で全水加工連会長賞受賞とも書かれています。おいしいもんなー。
もちろんふるさと納税でもいただけます。よく百貨店で北海道物産展など行われていますが、地域のものを並ばずに手に入れられるのもふるさと納税の良さですよね。
老舗のこつぶちゃん&わさび海苔セット
損をしない!ふるさと納税サイトの賢い選び方
ふるさと納税を仲介するサイトは数多く存在します。それぞれ「食べ物を多く揃えている」「すべての自治体を取り扱う」「ポイントが貯まる・使える」「ブランドを揃える」などオリジナルの特徴があります。
代表的なふるさと納税サイトから厳選した6サイトの、配送方法やポイントの有無、決済などを表にし、わかりやすくご紹介しています。
自分にあったふるさと納税サイトを探すためには、サイトのメリットとデメリットを詳しく紹介したこちらの記事をご活用ください。

編集後記
たとえば、プロジェクト名はAという単体の事業なのに、Aという事業が広まることによってBという現象が起こり、最終的にはAの存在する自治体全体の利益になる…というような。
この「自治体全体の利益」とは、とてもざっくりした「子どもたちの未来のために」というように、気付くと主語が大きくなっていて、イメージや物語だけで話が進んでいてAという事業の細かい点について説明不足、という印象なんです。
細かい収支とか、今後の展開とか、現在寄付がないと成り立たない事業を今後どうやって収益を出して成立させるのか、とかがいまいちつかみにくい。
クラウドファンディング型ふるさと納税は、もう少し洗練されてきたら試してみたいと思います。
というわけで、今回は「俳優・磯村勇斗が悪魔「イソデビル」に扮しふるさと納税PR 静岡県沼津市」「ふるさと納税で製作を後押し・映画「ハルカの陶」クランクイン 岡山県」「つぶ貝の珍味こつぶちゃん 北海道網走市」をお送りしました。
[…] 昨日も映画を製作するためのふるさと納税の話題を取り上げましたが(岡山県の「ハルカの陶(すえ)」)、これからもふるさと納税を活用した映画製作の話題は増えるのでしょうか? […]