sunny
さて今日お送りするのはこちらの3つのトピックスです。
- 会津湯川米の発送出発式 福島県湯川村
- 伊勢海老カレーはダシが効いたルーが決め手 千葉県南房総市
- 総務省が出した返礼品指示の文書 Q&A方式で
会津湯川米の発送出発式 福島県湯川村
今日は、湯川村のふるさと納税の出発式ですぞ!!今年もおいしい新米を届けますぞ~♪#会津 #湯川米 #ふるさと納税 #湯川村 pic.twitter.com/i3mcw70HBZ
— コメナルド画伯【公式】 (@Komenardo) 2018年10月17日
福島民報は、10月17日に福島県湯川村が、ふるさと納税に寄付をした人に返礼品として贈る「会津湯川米」の第一便を発送したと伝えました。
これだけなら特に疑問に思うこともないんですけど、関係者がコメの出発式として村役場前でテープカットをしているんですよね。それからコメを積んだトラックが出発したそうです。
湯川米第1便を発送 ふるさと納税返礼品 https://t.co/8ODhHCSo5A 福島民報 [県内ニュース] #fukushima #福島
— 福島民報 (@FKSminpo) 2018年10月18日
湯川村にとって、ふるさと納税がどれだけ大切なものなのかが伝わってくるように思います。2018年度の寄付は約6,600件、約2億9,800万円と、件数・金額ともに前年度を上回っているそうです。
三沢豊隆村長は式典のあいさつで「厳しい状況が見込まれるが、村を応援してくれている方々とのつながりを強め、湯川のコメをPRしていきたい」と語った。
(「湯川米第1便を発送 ふるさと納税返礼品 | 県内ニュース | 福島民報」より引用)
返礼品が送られてくると、自治体ごとに様々なパンフレットやお礼状が同封されていることがあるんですが、それだけではこういう自治体の動きまでは見えませんでした。
■2018年10月20日現在はコメの受付はしていませんが、湯川村のコメの返礼品はこちらからどうぞ↓
参考記事のタイトルとURLを入力してください=1&incsoldout=1″ title=”湯川村のお礼の品情報[コメ]” site=”ふるさとチョイス”]

伊勢海老カレーはダシが効いたルーが決め手 千葉県南房総市
ふるさとチョイスのイベントに参加して、ふるさと納税の返礼品になっているという伊勢海老カレーをいただきました!
このカレーの特徴は、一般の伊勢海老の加工品と違って、伊勢海老をボイルした身をたっぷり70グラムも入れているという豪華さにあります。
70グラムの身を入れるには、活伊勢エビで450グラムから550グラムほど(値段にすると5000~6000円分くらい)の大きさの伊勢エビが必要になるのだそうです。半端ない豪華さ・・・。
1箱2~3人前とありますが、大人の方は2人で食べるのがちょうどいいと思います。
あまりうまく撮影できていなくて申し訳ないんですが、たしかに伊勢えびの身がゴロゴロ入ってるんですよ。「あれ?これ肉かな?」という頻度で1.5センチ角くらいのえびの具が入ってます。
カレーには伊勢えびの濃厚な頭のみそから出汁を抽出して入れているということで、ちょっと一口カレーを含んだだけでも伊勢えびの旨みが感じられました。
身の伊勢えびを食べていなくても、口の中がずっと伊勢えび。私は黒ビールと共にいただいたんですが、白ワインなんかも合いそうかなと思いました。
大量には作れないということと、とにかくふんだんに伊勢えびを使用しているということでなかなかのお値段がするんですが、これは一度食べたら病みつきになりますよ。。。
他では食べられない、千葉県南房総市の秘密の味でした。
ふるさと納税ではいくつかのサイトが取り扱っているようです。
■ふるさとチョイスはこちらから↓
参考 漁協からの贈り物(伊勢海老カレー)千葉県南房総市
■楽天ふるさと納税はこちらから↓
5651-0543【ふるさと納税】漁協からの贈り物(伊勢海老カレー)
総務省が出した返礼品指示の文書 Q&A方式で
ふるさと納税返礼品「姉妹都市の特産品は地場産品に当たらず」総務省 /【注目発言】NHK政治マガジン https://t.co/vUAB3vCGBo
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月18日
こちらの記事にも書きましたが、総務省の「地場産品」の範囲を説明した文書についての続報です。
弁護士ドットコムは、ある自治体からこの文書を入手したとして、その内容を伝えています。
文書は2枚にわたり、1枚目には「返礼品は地場産品とすることが適切」などと記してあったそうです。
また、2枚目には3つのQ&Aが書かれていました。その内容をまとめると、「姉妹都市や友好都市の特産物」「自治体内の小売業者が町外から仕入れて販売している商品」「自治体内に事業所が所在する事業者が市外で生産した商品」はすべて地場産品とは考えられない、というものでした。
NHKなどが、「友好都市や姉妹都市の製品は地場産品として認められない」という内容は伝えていましたが、全貌が明らかになりましたね。
とはいえやはり曖昧な部分も多く、自治体が戸惑っているということも同記事には掲載されていました。
このサイトを始めてすぐに返礼品の見直しの話が出て、まだまだ流動的ですね。できるだけ最新の情報を追って、皆さんと共有したいと思っています。
損をしない!ふるさと納税サイトの賢い選び方
ふるさと納税を仲介するサイトは数多く存在します。それぞれ「食べ物を多く揃えている」「すべての自治体を取り扱う」「ポイントが貯まる・使える」「ブランドを揃える」などオリジナルの特徴があります。
代表的なふるさと納税サイトから厳選した6サイトの、配送方法やポイントの有無、決済などを表にし、わかりやすくご紹介しています。
自分にあったふるさと納税サイトを探すためには、サイトのメリットとデメリットを詳しく紹介したこちらの記事をご活用ください。

編集後記
波佐見町で作られる器などの波佐見焼、観光のポイント、マスコットキャラクターや町の概要などをこってり濃厚な1ページでお送りしています。
というわけで、今回は「会津湯川米の発送出発式 福島県湯川村」「伊勢海老カレーはダシが効いたルーが決め手 千葉県南房総市」「総務省が出した返礼品指示の文書 Q&A方式で」をお送りしました。
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